とても前向きで元気だった人が
アキレスの怪我を皮切りに次から次へと痛い場所が増えていき
生きるのが苦しいと
何の楽しみもなくなってしまったと
感情の起伏が大きく
まるで違った顔を見せる
何を助けてあげられるだろう
何が出来るだろう
3年後には舞台で踊ろうね
そう声をかけながら ちょっとだけ私の心の中で空しさが
調子の良いときは そんな 生きているかしら私
大丈夫よ120才まで生きているんだからと
そういう会話が出来るときはすごく良いとき
返事も帰ってこない
もうそろそろ良いかしら 生きているのが苦しくなってきてしまった
その言葉を聞いて 何が出来る
ただここに来て少しは気持ちが軽くなって帰ってもらうだけ
少しの環境の変化がものすごく大きな痛手を負うと言うことを見せてくれている
年をとると言うことは多かれ少なかれ何かしらの制限が起きてくる
色々な局面をどう乗り越えていくのか
好きなことがある人、やることがある人は本当に幸せ
大事に育てたいですね
ちょっと今日は暗くなってしまいましたが
誰しもが必ず通る道
どんな生き方、どんな人生にしたいですか?